消防訓練等

●「徳島県消防防災航空隊との合同訓練」

令和6年 2 月 18 日(日)

徳島県消防防災航空隊との合同訓練が、徳島県消防防災航空隊事務所及び徳島飛行場内で実施されました。本訓練は、相互の連携強化を図り、活動の迅速性と安全生を高めることを目的とし、座学から始まり駐機訓練及び実機訓練を行いました。本訓練で得た経験を活かし、災害現場で円滑な連携が行えるよう今後も訓練を実施していきます。



●「津波被害による避難所(教育施設等)孤立想定訓練」

令和5年 12 月 26 日(火)

北島町教育委員会及び北島小学校の御協力のもと、小学校校舎を利用し、津波が発生し浸水や瓦礫の流出により避難施設への接近が困難な状況を想定した訓練を実施しました。実際に避難所に指定されている施設で傷病者救出方法及び物資搬送方法を検証することが出来ました。この経験を活かし災害時の対応力の向上に努めていきたいと思います。




●「危険物流出・火災消防訓練」

令和5年 6 月 6 日(火)

徳島市川内町にある日清紡テキスタイル株式会社で、令和5年度危険物流出・火災消防訓練が実施されました。本訓練はコロナ禍で3年間中止だったため約4年ぶりの実施となります。今切防災連絡会、徳島市消防局、徳島市消防団、板野東部消防組合、徳島板野警察署が参加しました。今後も防災関係機関が一体となって訓練を実施し、円滑な行動が行えるよう連携を強化していきます。




●「鉄道災害訓練」

令和5年5月19日(金)

当消防本部管内には鉄道沿線があり鉄道災害に備えなければはなりません。
四国旅客鉄道株式会社の協力のもと訓練を実施しました。実車を使用しての構造説明を受け、要救助者の挟まれや閉じ込めからの救出方法、人力での車両移動を確認しました。




●「化学消防ポンプ自動車Ⅰ型の運用を開始しました」

令和5年4月1日(土)

化学消防ポンプ自動車Ⅰ型の運用を開始しました。この車両は第1消防署に配備していた化学消防ポンプ自動車Ⅰ型の更新車両で、1,700リットルの水槽、300ℓリットルの泡原液槽を確保し、ホームプロを搭載した車両です。車両上部に取り外して使用可能な放水銃、車両後部シャッター内にブースターリールを搭載しています。これらの装備を採用したことにより、A火災、B火災に対応できる車両として、幅広い消防活動の展開と消防力の向上が期待されます。

【車名】 いすゞ自動車株式会社
【通称名】 フォワード
【シャーシ】型式 2PG-FSR90S2
【全長】 7,480mm  【全幅】 2,380mm  【全高】 3,030mm
【車両総重量】 10,690kg  【乗車定員】 6人
【総排気量】 5,190cc
【駆動】 4×2
【艤装メーカー】 日本機械工業株式会社
【配備先】 第1消防署




●「徳島県警察警備部機動隊との合同訓練」

令和4年6月13日(月)

徳島県警察警備部機動隊との合同訓練が、松茂町長岸の旧吉野川河川敷で実施されました。災害時の連携を想定した訓練は内容の濃い充実したものとなりました。警察と消防がより一層強固な連携がとれるよう今後も定期的に合同訓練を実施していきます。




●「救急救助活動訓練」

令和2年7月27日(月)
当消防本部管内には高速自動車道や主要県道があり、また高速バスターミナルもあることから、大型旅客自動車の通行も多いのが現状です。そのため、交通事故や急病人の発生により救急救助活動を実施する可能性があります。そこで徳島バス 株式会社の協力を得て大型バスを借用し、車体構造や避難口の開放手順等を教わり、救急救助用資機材を使用した車外脱出・救出方法などの確認を行いました。





●「放水塔付消防ポンプ自動車の運用が開始されました」

令和元年12月18日(水)
放水塔付消防ポンプ自動車の運用が開始されました。この車両は第2消防署に配備されていた水槽付消防ポンプ自動車の更新車両で、900リットルの水槽、圧縮空気泡消火システム(CAFS)に加えて、規格地上高13.7m~マイナス2.1mの作業範囲を持つブームを有しています。当消防組合初となる高所での活動に対応できる車両として、幅広い消防活動の展開と消防力の向上が期待されます。

【車名】 日野自動車株式会社
【通称名】 レンジャー
【シャーシ】型式 2DG-FE2ABA
【全長】 7,380mm  【全幅】 2,330mm  【全高】 3,140mm
【車両総重量】 12,070kg  【乗車定員】 6人
【総排気量】 5,120cc
【駆動】 4×2
【艤装メーカー】 株式会社モリタ
【配備先】 第2消防署




●「海上自衛隊徳島航空基地隊消火救難訓練」

令和元年11月13日(水)
海上自衛隊徳島航空基地隊との合同訓練が、徳島航空基地で実施されました。
本訓練は訓練用燃料に着火し、実火を消火できる数少ない機会であり、危険物火災に対する消火技術と経験値の向上を目的としています。
また海上自衛隊徳島航空基地隊との連携活動を実施し、合同での活動も想定し訓練に励んでいます。
複雑多様化する災害に対しても臆することなく活動できるよう、今後も様々な訓練を実 施していきます。




●「海上自衛隊徳島航空警備隊との合同訓練」

令和元年 9月 9日(月)
海上自衛隊徳島航空警備隊との合同訓練が、当消防組合消防本部で実施されました。 徳島航空基地は当消防組合管内に位置しており、基地内及び基地近隣で発生した火災については互いに協力した活動を展開することも考えられます。 火災を一から確認することを目的に、座学及び実技から構成された訓練は、熱のこもった充実したものとなりました。 今後も定期的に合同訓練を実施し、円滑な活動が行えるよう連携を強化していきます。




●「徳島県消防防災航空隊との合同訓練」

令和元年 8月25日 (日)
徳島県消防防災航空隊との合同訓練が、徳島阿波おどり空港北側の堤防で実施されました。この訓練は高さ約10mの堤防外側に2名の要救助者が発生した救助想定であり、炎天下の中、消防防災航空隊との連携した救助・救急活動が展開されました。
 今後も継続して合同訓練を実施し、要救助者を恐怖や不安、そして苦痛から少しでも早く解放できるよう日々訓練に励んでいきます。




●河川愛護月間に伴う清掃活動について

令和元年 7 月 8 日(月)
河川愛護月間にあわせて北島町水辺交流プラザ周辺の清掃活動を行いました。
日ごろ水難救助訓練などで使用させていただく場所なので、職員一同、感謝を込めて清掃しました。
もうすぐ夏本番、水遊びをするときは安全を第一に事故がないように楽しみましょう。




●「危険物流出・火災消防訓練」

令和元年 6 月 4 日(火)
徳島市川内町にある新日本理化株式会社で、令和元年度危険物流出・火災消防訓練が実施されました。本訓練は毎年訓練場所を変更して実施されており、今切防災連絡会、徳島市消防局、徳島市消防団、板野東部消防組合、徳島板野警察署が参加しました。各隊が実災害を想定した活動を展開し、連携のとれた訓練となりました。





●中型水陸両用車が配備されました。

板野東部消防組合消防本部に「中型水陸両用車」が配備されました。この車両は総務省消防庁から無償貸与された車両で、徳島県の他に千葉県にも 1 台配備されています。クローラーを用いた陸上走行に加えて、2 基のプロペラによる水上航行も可能であり、土砂や浸水で寸断された現場での災害対応力の向上が期待されます。